ソローニュの森から
顔にあたる風がピリッと鋭角になってきましたね。
さぁ いよいよ冬への序曲、シンフォニアが聞こえてきましたよ!
気温が寒くなればなるほど食べ物、とりわけお肉が美味しくなるってもの。
そしてフランス料理においての冬のお肉って言ったらもうアレでしょ、アレ。
ジビエでしょ、ジビエ!
仏ソローニュの森から美しい青首鴨がご来店されました〜
パリパリの香ばしい皮、でもその裏側にはねっとりコラーゲン質が!
滋味深さ、野性味を十分に感じる赤身…
鴨のエッセンスソースと芹(せり)を合わせて
鉄分を豊富に感じる鴨の旨味と、品のある苦みを持つ芹です
もう、つべこべ言いません。お肉、口の中にず〜っと滞在して頂きたい…
鴨肉のホストファミリーになってしまいたい…とかアホな事を言い出しそうな
官能的で大胆、しかし繊細なお肉です。
ワインなしでコレを食べる勇気はありますか?
ええと、自分は無理であります!