肩書きの使いかた
テレビで紹介されるコメンテーターの肩書きがあまりにも長すぎて
びっくりする事たまにないですか? 「〇〇県立☆☆大学大学院
△△学総合研究科◇◇生体〇△医学専攻感覚統合医学講座
視覚病態学分野〇〇博士」とかね。催眠術にかかりそうです。
いや、きっとものすごくエラい人なんでしょうどね…。
そしてこのお方の肩書きも立派なもんです
スズキ目スズキ亜目目アジ科ブリ属の、天然カンパチ様
(スズキなんだかアジなんだかブリなんだかカンパチなんだか)
鹿児島県 串木野からいらっしゃいました〜
何だかんだ言ってもね、天然のカンパチは旨いですよ
もったいないのでアラやカマは煮付けにしてまかないに!
あ〜白ワインがすすむったらも〜
そういえば、うちのカウンターでお客様同士をご紹介させて頂く時にも
「こちらは、ずっとお酒が飲めないと思い込んでいたのに2年ほど前に
会社の上司に美味しい赤ワインを呑ませてもらって以来急にワインに
目覚めちゃったという、フォワグラ好きのキャリアウーマンです」とか、
「こちらは、ワタシそんなに呑めないんですとか言いながら6〜7杯
呑んで最後までケロッとしているクリエーター系マドモアゼルです」とか、
勝手に肩書き付けさせていただいていますからね。
意外と便利なものですよ、肩書き。
(ホントすみません)