しかし鹿しか!
赤いドアを開けたお客様が「いい匂~い!!」と、
お鼻をクンクンして下さるのは、鹿の骨のせいです。
蝦夷鹿の骨を、高温のオーブンでガッ!と焼いて、
その後に香味野菜と赤ワインと合わせて丁寧に煮だし、
鹿の美味しすぎて芳醇すぎる出汁が生まれるのです。
蝦夷鹿の貴重で有難~い骨!
旨み成分の宝庫なのです
高温のオーブンで焼いた直後…
気絶しそうな程にえ~香りなんですよ、これが!
知床産 蝦夷鹿の低温長時間ロティ
そして、「甘くないクルル風ソース・サルミ」
いよいよ麗しの、官能的な、ジビエ・シーズン!
なぜか今年は、「蝦夷鹿のロティ」というメニューを黒板に
載せた日から、驚くことに来店された 全て のお客様が、必ず
鹿を注文して下さっております(今のところですけど)!!
もぅ~みんな、食いしん坊なんだからっ ♪とウキウキする
この季節、待ち望んだ秋がようやくやって来ました。