ブドウという果物だけで造っているワインに、
他の果物の香りを感じるのはどうしてでしょう？
例えば多くのワインに感じる事が出来る柑橘香。
レモンやライム、グレープフルーツや金柑など、
柑橘の中でもワインによってニュアンスが変わり、
または柑橘以外にも若いリンゴや熟したリンゴ、
洋梨や桃、南国フルーツなどの香りを持つものや
木苺やブラックベリーの香りを持つワインなど、
こんなに個性があるからこそ、どんな料理にも
ピッタリ「ハマる」ワインが見つけられる所が
ワインの魅力なんじゃないでしょうか。

そして、ライチの香りがする白ワイン

アルザス・ゲヴュルツトラミネール ♪

冷涼な地区で育つのに、たっぷりの果実味と芳醇な
ライチの香り。少々スパイシーな白胡椒や白バラ、
贅沢な余韻と甘味の中にキリッと筋の通った酸味。
ブドウだけでこんなスゴイ作品が出来上がるなんて、
ワインはなんて素晴らしい飲み物なんでしょうか！
ブドウの樹にも、土壌にも、ワインの起源にも、
生産者たちの意欲にも、ワイン法にも、感謝です。

ワインマニア・アケミ嬢から頂きました ♪

なかます店長セレクトのゲヴュルツ！旨いっ！

アケミ嬢、先日はマクマホン飲ませて頂いて
有難うございました！！ゲヴュルツもシャルドネも
生産者の愛情が、売り手の熱意が、飲み手の本気が
ワインを美味しくします。こんなに素晴らしい
飲み物を呑めるだけでも、生まれてきたかいが
あったなぁ、と思えるただの酔っ払いの寝言です。