夢で逢えたら
おっと、北海道から玉手箱が届きました〜
そわそわしながら包み紙を空けると…
落石産の雲丹(うに)じゃないですか!!
落石の雲丹といえば、1年のうち1ヶ月しか漁が解禁されないという
幻の貴重な雲丹なんです!これでもかとお砂糖が入っているような
甘さ、優しくとろける口どけ、身悶えするほどの旨みの強〜い主張、
魚介というよりフルーツに限りなく近い瑞々しさ…!雲丹’s 雲丹って
いうんでしょうか、雲丹が尊敬する雲丹、特別で格別なウニ様です。
この12月に落石のウニを楽しめる幸せ!生きてて良かったなぁ〜。
雲丹さんボンジュ〜ル!
彼らもまた、ジングルベルを一緒に奏でてくれる応援部隊です!
クリスマスのスペシャルなコースの前菜で登場していただくんです。
この雲丹と北海甘海老、そして仏産キャビアを自慢のコンソメゼリーで
閉じ込めてしまうワケです!カリフラワーの濃厚なムースと一緒にね!
甘海老のぴちぴち感とキャビアの舌をつかむようなたまらないネットリ感、
コンソメジュレの豊かな味の厚み…カリフラワーの優しい包容力ったら!
ええと、甘海老様についても、フランス産のキャビア様についても、そして
熊本産の美味しいカリフラワー様についても、お伝えしたい事はいっぱい
あるのですが、ついつい興奮しすぎて動悸が激しくなってきたので とりあえず
今日はこの辺で失礼します…。
雲丹…夢にでてきておくれ!夢の中で箱食いするから!
浦島太郎も、雲丹が入っている事を期待して玉手箱を空けてしまったのかも
しれませんよ。 ねぇ。