サバイバル
「無人島に一つだけ持っていけるとしたら何を持っていく?」
っていうお決まりのあの質問、今聞かれたら何て答えますか?
よく「パソコン」って言う人いますけどね、無人島に電気が通ってたら
もはや無人島じゃないですから、電気関係はナシでお願いします。
本? いいけど1冊だけですよ、1つだけって約束だから。
ギター?ああ、いいかもしれませんね。音楽は心を満たしてくれるし、
とことん練習出来そうですね。その内ギターの弦が切れるまではね。
恋人?いいじゃないですか! 朝から晩まで二人きり、誰も邪魔を
しませんからね。 とことんお互いの人となりを見る事が出来るでしょう。
一箇月後に助けがやってきたときに、島の端と端で別々に救助されて
「もうあいつの顔なんか2度と見たくない!」って罵り合ってたりして。
無人島(つまり極限状態を現している訳ですが)において一番必要に
なるのは、自ずと「生きる力」になってくるはずだと思うんです。
火をおこす術とか、魚を採る能力とか、木の実やキノコの知識とか、
ゼロから家を造る方法、飲み水の確保、奇妙な虫やら蛇やらに対応
出来るサバイバル対応術などなど…。結局のところ、肉体的、精神的に
絶対的な「タフさとパワー」が最も重要になってくる訳です。
そんな時、「何でも出来ちゃう人」っていうのが、一番強い。
「何でも」っていうのは、つまり日頃から頭も体もフル回転させて、
自分の中のハード面とソフト面の両方を鍛えられている人。
例えばこんな人
タフガイで繊細、緻密な頭脳!ハスキーボイスのゴトウさん
例えばこんな人
スゴイ人ほど謙虚でユーモアたっぷり!強くて優しいハラさん
こんなスゴイ職人様達とお喋りさせて頂くと、凄く勉強になるし、
自分の仕事にプライドと誇りを持っている「当たり前さ」にハッと
させられます。 「かなわないなぁ〜」って正直思います。
こういう人が、サバイバル生活では生き残れるんだろうなぁ!
そして、当たり前みたいに沢山の人を助けちゃうんだろうなぁ。
新クルルの厨房を造って下さったこの愛すべきスペシャリスト様!
彼らのパワーからパワーを頂いて、最高のクオリティに仕上がった
新しい厨房で、クルルも頭と体をフル回転していかなくちゃ!