猪ファンの皆様!
ジビエシーズンです! ご好評頂いている蝦夷鹿に続き
またまた極上の赤身肉、マルカッサン(イノシシ)が入荷
いたしました! 去年、一昨年と頂いていた島根、大田の
特選(脂がしっかりのっているもの)になかなか巡り会えない
でおりましたが、ようやく素敵な猪様が見つかりました!
鴨川からおいでのイノシシ様!!
ああ~っっ!お会いしとうございました~(泣)
野生のくせに、脂がしっかりのっております!
食いしん坊なイノシシ様だったようですねぇ~
野生の赤身肉につく脂はお砂糖のように甘いのです
この脂があるかないかで猪の価値は決まります
イノシシの脂を残すなんて、はっきり言ってナンセンス。
リノレン酸やオレイン酸など、身体に必要不可欠である
「必須脂肪酸」を十分に含んだ身体に嬉しい脂である上に
非常に旨みに富んでいます。赤身と脂を一緒に食べると、
もう何とも言えない美味しさ!じんわり脳天に響きます。
自分で自分の餌を採って食べていた「野生」の命
それを食べる事の出来る幸せ!感謝感激っす!
ご覧ください!この旨そうな背肉ロースを!!
見ているだけでワイン呑めそうですよ、ホント。
今回ご用意するのは、
「鴨川産猪の背、腹、2種の調理法 猪とトリュフのソース」
という1皿で2度美味しい仕立て。背肉は低温長時間ロティで
香ばしくジューシーに焼き上げます。
腹(ばら肉)はパイ包み焼きでサクサク香ばしく、中の肉は
しっとり柔らかく仕上げます。
旨みの宝庫である赤身肉と甘い脂身のデュエット!
しかし、猪の魅力は、味だけではありません。
「弾力があるのに柔らかい…」という麗しの、愛しい触感。
噛んで、噛みしめて、味わって、とことん楽しむお皿。
鴨川イノシシ様、今ここに降臨いたしました!