シャラ~ン♪
ビストロと言ったら鴨のコンフィ。
鴨のコンフィのないビストロなんて言ったら、そりゃあ
生魚を一切置いてない寿司屋みたいなもんですからね。
で、鴨は鴨でも「シャラン鴨」を使うのが、ビストロの
小さなプライド。「フランス人が唸る」鴨のコンフィを
造り続ける事が、小さなビストロの、小さな誇りです。
世田谷店時代のシャラン鴨のコンフィ
じゃが芋のブーランジェリー風を添えて
カスレの上に乗せたバージョン
あくまでも皮はパリッ!と身はふっくらと
今は、ランチでも楽しんで頂けます
旬の野菜たっぷり、そしてブーランジェリー風添え
今まで何本の鴨コンフィを焼いてきたんだろう。
「これ、癖になるよ~」と毎回毎回食べて下さった
鴨コンフィマニア様達の嬉しいお顔が思いだされます。
絶対的にワインが欲しくなっちゃう、絶対的なアテ。
「一人一本食べたいから」と、必ず2皿注文して下さってた
梅ヶ丘のアルテーヌご夫妻。日本を離れ、色んな場所を
忙しく渡り歩いてる今も、きっとどこかで鴨のコンフィを
食べてるだろうなぁ。また、食べて頂きたいなぁ。
クルルがクルルである限り、シャラン鴨のコンフィは
永遠に不滅です!