王子の台所
いつも「ただいま!」って感じでドアを開けて下さって、
ご近所さんで、うちを 台所代わりにして下さってたから、
お気に入りの飲み物も食べ物も、趣味の事も、職場の事も
友達以上に、家族以上に近くお喋りさせていただいてた
あなたが、いきなり遠くに行ってしまったなんて!
ここは、 ラフィット王子の台所
兼 クルルの厨房
ラフィット王子から「実は、転勤になっちゃった…」って
告白を受けた時の、我々クルルメンバーの衝撃ったら!
飛行機じゃなきゃ辿り着けない日本の端っこの大都会…。
もう、気軽に夕ご飯食べに来れる距離じゃありません。
クルルの「カウンター族のラフィット王子様」は、
あっという間に、飛行機に乗って行ってしまいました。
王子の為にご飯作るのが大好きな料理人
また来て下さる日を夢見て、腕を磨いておきます!
王子が遠くに行ってしまった後も、我々クルルメンバーは
「あ、そろそろ王子がいらっしゃる時間だ」なんてうっかり
思ってしまい、「あ!」と気が付いて再び落ち込んだり。
家族以上に、友達以上に親密に、あんなにお喋りした時間が
今では夢のようです。…いや、しかし、いつかきっと王子が
長い遠征を終えて、千代田区の宮殿に帰ってきて下さるまで
台所は必ず死守して、パワーアップさせておきますからね!
でも、そして、東京出張の時は寄って下さいね!
麦スカッシュ用意して待ってます!