西洋茸とワイン
椎茸を炙って食べるのは美味しいですねぇ。
舞茸を天ぷらでサクッといくのも素敵ですねぇ。
出汁の効いたお鍋で食べるエノキダケも最高です。
日本のキノコ達は、何をどんな風に調理したって
日本酒にぴったりとハマってしまうものですね。
一方、フランスのキノコ達は何をどうやっても、
必ずワインに合ってしまうから、不思議です。
フランスから天然キノコが続々届いてます
繊細で香り高いジロール茸♪
プリプリ歯触り絶妙なシャントレル
濡れた土のような芳醇な香り~
ジロールとシャントレルは、どちらも「アンズ茸」に
属するキノコ。このアンズ茸というのは、セップ茸
(ポルチーニ)、アミガサ茸(モリーユ)と並ぶ
世界3大キノコのひとつなのです。
仄かにアンズのような可憐な香りも‥‥
食欲をそそります!
旬の鮮魚と一緒にヴァプール(蒸し料理)して
帆立出汁のソース・ヴァン・ブランとヴェルモットの
芳醇な香り。ほら、ワインがなくちゃ始まりません!
白ワインは勿論、キノコの出汁っぽい香りに合う
ブルゴーニュ、それもエレガントなニュイ地区の
ピノノワール‥‥かなり、お勧めです!