酒のアテっていったら何を思い浮かべますか？
スルメ？サラミ？柿ピー？帆立の貝柱の干したやつ？
色々ありますけどね、お酒がワインだった場合は、やっぱりこう
ちょっと優雅にいきたいもんです。例えば美味しいチーズとかね。

　　　　　　　　　　　　こんなのとかね

　　　　　軽く焼いた山羊のチーズとキャビア

バケットの上に軽く焼いた山羊のチーズ（ランゴ）を乗っけまして、
エクストラバージンオリーヴオイルとシブレットをふりかけまして、
そこへキャビアをごっそり乗っけたら、はい、出来上がり！
ちょっと優雅すぎるって？いいじゃないですか、たまにはキャビア
くらい食べたって…人生短いんですからね、食べない人生よりも
食べちゃう人生を楽しもうじゃありませんか！　トロトロになった
山羊チーズとキャビア、鉄板です。で、断然シャンパーニュです。

　　　　　　　　泡の余韻が残ってる内に…

　　キャビアを贅沢に乗っけてパクッといきましょう！

１万円コースのアミューズでこんなのお出ししたりしてます。
「ナニコレすんごい旨い！」とかなりの好評でございます。
ちょっとコクのあるシャンパーニュとの相性が抜群だし、
夏の疲れた身体にキャビアの程よい塩分が心地よく響いて
一気に食欲が増すんです。さぁ、ディナーの始まり始まり！

お姫様は幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
なんてのは物語だけ、現実の世界は自分で自分にご褒美を
あげて、幸せは定期的に自分で作るシステムになっています。
一難去ってまた一難、なんてのは当たり前な日常生活ですから
ちゃんと定期的に幸せにしてあげましょう！自分を。