ヨーロッパ３大食用キノコと言えば、
セップ茸（ポルチーニ）、モリーユ茸、そしてジロール茸。
凝縮された旨み成分、楽しい触感、うっとりするような香り、
ヨーロッパを代表するだけありますよ、本当に美味しいもの。

初夏から秋の初めにかけて旬を迎える、ジロール茸

別名＊あんず茸（アプリコットの香りがするから）

今が丁度旬ですからね、最近では「鮮魚のポワレ料理」に
たっぷり使っております。杏子のようなキュートな香りが、
クルル自慢の極上シェリーヴィネガーソースの濃厚なコクと
バターの旨み、爽やかな酸味にとてもよく寄り添うのです。
お皿の複雑味を広げ、より味わい深くなった鮮魚のポワレ！
白ワインに合わせてもいいけど、実はシャンパーニュとの
相性は抜群。カリッと香ばしく焼いた魚の皮目、旨い塩、
ホクホクの身、魚の甘味、濃厚な旨みと酸味のきいたソース、
微かなアプリコットの芳醇な香り…。

ね？合うと思うでしょ？