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まだまだむの寝言

なに寝言言ってんだよ、くらいの軽く広い心で見守ってください。

「どこの馬の骨とも

知れぬ奴に娘はやれん!」と、お決まりのセリフを言っていた
カミナリ親父が居たのは今は昔。今では娘の彼氏が訪ねて来て
挨拶しようものなら、「こんな娘で良かったら貰って下さい。
どうぞどうぞ!」みたいなパターンが多いみたいです。なんだか
丸くなりましたね、世間も親父も。いいのか悪いのか。

これは「馬の骨」じゃなくて「鹿の骨」ですけどね
shika-4
ジビエ料理用に、鹿の出汁をとりま~す

鹿の骨をこんがり焼いた香りの悩ましいこと!
shika-2
居ても立っても居られなくなります(呑みたくて)

「どこの鹿の骨だ!」
shika-1
「知床半島の蝦夷鹿でございます ♪ 」

丸くなった世間に、野生の記憶を呼び起こしつつ舌鼓を
打たせるジビエ料理の季節が始まろうとしております。

ガツンと旨い野生肉に牙を立ててとことん食べ尽したら、
太古の「カミナリ親父」が復活しちゃうかもしれませんので
恋人を紹介する際はお気を付けください。