梅ヶ丘から新御茶ノ水にお店を引っ越した時、
カウンター族 I T 番長から贈られたつがいのオリーブの木。
大事にしてるつもりなんだけど、なかなか実がつかないのは
きっとビル風のせいだ…（向かいに大きなビルがあるので
しょっちゅう爆風が吹き荒れるせいだ）と、勝手に解釈して
人の（ビルの）せいにしています。
しかし、そのオリーブを購入時に「俺も一応育ててみるね」と
ご自分の木も手に入れた番長。あれから２年。
「え？実がつかない？おかしいなぁ～？うちのは、そこそこ
収穫できたよ～」と可愛い小瓶を持ってきて下さいました。

おお！！なんて立派なんでしょうか！

しかもプロ級のアク抜きまでしてあるし（スゴイ）！

同じお店で同時に買ったにも関わらず、差が出るのは
愛情の掛け方が間違っているのか、環境に差があるのか、
はたまた才能の差か…。

カウンター族の皆さんと一緒に頂きました～

商品にできそうなレベル！　美味しかったです！！

「いいんだよ、お前は俺と同じできっと大器晩成型だよ」
と、料理人がオリーブの木に話しかけておりました。
そうであってほしいもんですよ。ほんとに。