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まだまだむの寝言

なに寝言言ってんだよ、くらいの軽く広い心で見守ってください。

芯のスター

ジビエ料理のトップシーズンです。
一番人気の蝦夷鹿、美食家達に大好評頂いている雉(きじ)、
特別コースでご用意している丹波産の猪肉のパイ包み焼き、
そしてランチでご用意している蝦夷鹿のパイ包み焼きなどなど
ジビエ好きには大変楽しいシーズンになっております。
そんな中、「増田牛を食べにきたの~♪」と言って下さる
お客様がいます。中には、「ジビエの時期だからジビエ
食べたほうがいいのかなぁ…でも、増田牛食べたいなぁ…」
と、何だか申し訳なさそうに注文して下さるお客様も。

確かにジビエは美味しいですよ。旬だし、力強い野性味を
感じるし、肉に特別な旨みと力がある有り難い食材です。
しかし、美味しく育てられた牛の、それも黒毛和牛の美味しさは、
抗えないほどの幸せな、圧倒的な旨みを表現するものです。
力強さの中にある甘い脂、野性と洗練を兼ね備えた存在感、
それは、ジビエとは違う価値観を持った最高の食材なのです。

黒毛和牛の中でも、赤身の旨さに定評がある増田牛!
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榛名山の麓で、増田さんが育ててくれています!

巷のステーキ屋さんなどで出てくるステーキは、スジや
脂も含めて「300グラム」みたいな感じで出てきますが、
フランス料理では、スジや脂身はきれいに「掃除」して
本当に美味しい「芯」の部分だけを美味しく調理します。
「黒毛和牛の、美味しい赤身だけをじっくり味わいたい!」
「毎日頑張ってるんだもの、美味しいお肉が食べたい!」
当たり前ですよ、当然です。堂々と食べて下さい。

冬の主役はジビエだけではありません。
黒毛和牛は、増田牛は、いつだってトップスターです!