太刀魚と海藻バター
うちのお店では、バターは「サイドメニュー」として、
最も美味しい(と我々が思っている)フレッシュバターを
ご用意しております。北海道産の特濃フレッシュ無塩バター、
もしくはフランスブルターニュ産フレッシュ海藻バター。
カリカリに焼いたパンにバターって、美味しいですよね。
それだけでワインのつまみになっちゃう感じ、ありますね。
しかし、バターはパンに塗るだけのものではありません。
肉料理に火を入れる油材として、お菓子の材料として、
またはソースとして幅広く活躍する万能選手です。
フランス最高峰のバター職人「ボルデイエ」が造る…
最高峰の「海藻バター」オ・アルグ!
パンに塗っても美味しいけど、調味料としてもこれまた抜群。
バターや生クリームをふんだんに使ったフランス伝統料理とは
うちの料理の考え方は一線を画していますが、和の食材を使い
ヘルシーに仕上げつつも、フランスの「エスプリ」をしっかり
感じる位置づけの為に、とびきり美味しいバターを使います。
太刀魚のポワレ、そのソースに優しく忍ばせたり ♪
カリッと香ばしく焼いた太刀魚には最高のエッセンス!
新鮮な鮮魚料理には、海藻バターは欠かせません。
鶏と魚介の出汁、極上シェリービネガーを合わせたソースに
ブルターニュから届くフレッシュ海藻バターの旨みと香り。
サイドメニューや 調味料にこそ、選び抜いた美味しいものを
用意することが、実はフランス料理のエスプリなのです。
なんつって、お店の人はガッツリ東北人だけどね。