国境を超えて
フランス人はクロワッサン食べて、
イタリア人はフォカッチャ食べる。
フランス人はブイヤベースが好きで、
イタリア人はボンゴレビアンコが好き。
という分かり易いイメージは置いといて、
やっぱりフランスとイタリアは隣の国同士ですから
食材やお料理の内容は共通するのもが大いにあります。
フランス人だってお家でパスタ作って食べてるし、
イタリア人だってクロワッサンもブリオッシュも
エスプレッソに合わせて楽しんでおられるようです。
フランス料理におけるイタリア食材
いつもお世話になっております!
イタリアの葉玉葱「チポロット」♪
甘くてフレッシュで旨味が強いのです
そして、イタリアのグリーンピース
春をいち早く伝えるお豆「ピゼリ」です
瑞々しいラディッキオ・タルティーボ
これは生でバリバリ食べるのが一番!
肉厚で頼もしいキノコ、カルドンチェッロ
噛むとジューシーな旨味が溢れます♪
美味しいものに国境はありません。
それをどのように調理するかによって、
ジャンルという大まかな区切りがつくだけです。
日本の食材だってフランス料理になり得るしね。
ただ、どこの誰とは申しませんが、
「納豆とキムチで何か一品作ってみれば?」
という無茶ぶりはやめてね。