フェザンヌちゃん
雉(きじ)のオスは「フェザン」、メスは「フェザンヌ」。
野鴨(のがも)は男の子を好む料理人が多いみたいですが、雉は断然
やわらかい女の子、野生なのに繊細なフェザンヌちゃんが大人気です。
フェザンヌ、おいでになりましたよ〜
![ビストロクルル 714 kiji-3](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2010/11/20101101_______________________714-300x225.jpg)
肉付きが良くてムチムチしてます
1羽分を丸ごと、パーツごとに美味しい仕立てで
![ビストロクルル 720 kiji-2](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2010/11/20101116_______________________720-300x225.jpg)
胸肉はじっくりロティ、柔らかくジューシーに…
野性味の強い腿肉は煮込んで、ささみはしっとりレアで
![ビストロクルル 724 kiji-4](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2010/11/20101116_______________________724-300x225.jpg)
ミルキーな味わいと噛むほどに広がる独特の旨みが
ついついワインを呼んでしまいます…
これを二つに分けてお出しする場合はこんな感じです
![ビストロクルル 750 kiji-7](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2010/11/20101116_______________________750-300x225.jpg)
半身ずつ、フェザンヌの美味しいソースをたっぷりと…
レバーを滑らかにした濃厚なパテを添えて
![ビストロクルル 751 kiji-8](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2010/11/20101116_______________________751-300x225.jpg)
かぶりつきたいムチムチ感、口の中でゆっくり楽しみたいしっとり感…
色んな食感と色んな味わいを、この一皿で楽しめる幸せ!
その昔 桃太郎に見込まれて、犬や猿と供に鬼退治にかり出された
ほどのポテンシャルですからね、味わい深いわけですよ。
こんなフェザンヌを見たら、鬼も笑顔になっちゃうかもしれませんね。