ちょっと風が冷たくなってきた今日この頃の秋模様…。
雨の後の濡れた木ノ葉が舞ったりして、冷たい風が首元に
巻きついてきたりして、引っ張り出してきた上着の着心地に
まだ慣れなくて、何だか無意識に心細くなります。

こんな時に食べたくなりません？茶碗蒸し。
フワフワで熱々でトロトロで身も心も温まるあの料理。
それが牡蠣づくしで仕上がっていたならば！海のミルクちゃんが
熱々の茶碗蒸しになって自分を温めてくれるなんて！そう考えると
冷たい風にだって対抗できるような勇気が湧いてきたりしませんか！

　　　　牡蠣の茶碗蒸しの上に牡蠣のムニエル！

　　　　　　　牡蠣づくし～　熱々ですよ～　

　春菊と鶏の出汁、吉野葛でとろみをつけたソース

　牡蠣の仄かに甘い海の香りと春菊の大人っぽい香り

　　　　　　　牡蠣の茶碗蒸しがたっぷり！

　　　　　　　　フワフワでございますよ～

　　でっかい牡蠣…　でも一口でいっちゃおかしら

　　　　　んぬぬ～一口でいくか二口でいくか

　　　　　悩んでたらレンズが曇っちゃった

　　　　　　　なんてったって熱々ですから！

生牡蠣にはシャブリ！なんて巷では言ってますけど、じゃあ
牡蠣の茶碗蒸しには何を合わせるべきか！？　アツアツの
牡蠣（ムニエル）とフワフワの牡蠣（茶碗蒸し）、ってことは…
香りが豊かでほんのり甘くてジューシーな訳ですからね、そんな
感じのワインを選べばいい訳です。ワイン選び、至福の楽しい悩み！
その際に気を付けて頂きたい事はですね、ワインを選んでる間に
お皿が空っぽにならないように！ってこと。　出来れば料理が
来る前にワインをスタンバイしておいてね、って事だけです。
自分に言ってるんですけどね。