おねしょ草
雪道でいい気になってチャリンコこいで、すっ転んで出来た
タンコブ の青さがまだ生々しく残る今日この頃ではありますが、
食の都 フランスからは早くも春の便りが届きました。
遮光栽培のたんぽぽの葉、「ピサンリ」です
![画像 1937 pisanri-1](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2013/02/dcc4a997a9b627a60bb746a16611fd2b-300x224.jpg)
なよっ として頼りなさそうですけど、味は男前!
男前な、ほろ苦旨~
![画像 1932 pisanri-w](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2013/02/65efe5cd8dd84d110741ef6aaf8ab54d-300x224.jpg)
チコリやアンディーヴにちょっと似た風味
このピサンリ、実は「おねしょ草」という意味らしいです。
利尿作用が強いのでこんな名前が付けられているみたいですが
身体の毒素を排出してくれる作用もあるみたいですから、疲れが
溜まっているこの時期には積極的にバリバリ食べたい葉っぱです。
子供の頃、「火遊びするとおねしょする」なんて言われましたけど、
ピサンリは生で食べられますからね、火を使わなくても美味しく
食べられます(勿論ソテーにしても美味しいけど)。
ところでこの2月、また雪が降るかもしれませんが、
くれぐれも雪道でチャリンコこぐのはやめましょうね。やめます。