うちの店は「火を使う料理のラストオーダー」が２１時です。
って事はメインの肉料理や温前菜はここで終了しまして、
その後はおつまみ料理（パテ・ド・カンパーニュや鶏白レバー
などのテリーヌ系、ズワイ蟹とアボカドのコンソメゼリー寄せ、
各種サラダなど）と、旨い食べ頃チーズをアテにしていただく
「クルル☆ワインバータイム」になる訳です。

　ブリヤサヴァランのフレ（フレッシュ）とアフィネ（熟成）

　　　　　楽しい食べ比べ、いかがですか？

ワインを楽しむにあたって、フランス料理に対抗できる唯一の
食べ物は、チーズであると断言いたします。
牛、山羊、羊、もしくは水牛の恵である聖なる乳を旨味成分の
塊に仕立てて、とびきりのワインのアテにしちゃう食べ物。

　　　　　とびきり美味しいブリ・ド・モー

ウイーン会議で「チーズの王」に選ばれた輝かしいチーズ

常に１５種以上の「食べ頃チーズ」並びに「旬のチーズ（チーズには
それぞれ旬があります）」を揃え、スポットでマニアックチーズを揃え、
それぞれの熟成具合を管理して、毎日一番美味しい形で提供させて
頂いております。　ワインの永遠の恋人と言ったら、当然チーズ！
ミルクの優しい甘味と絶妙な酸味、熟成による旨味と幸せな余韻…！
お口に残ったチーズの旨味を、香り高いワインが追いかける喜び…！

２１時以降はワインバータイムと言いつつ、実は（個人的には）
「チーズバータイム」だと思っております。旨いチーズと香るワインの
マリアージュ、古代から受け継がれてきた至福の組み合わせ。
チーズを食べましょうよ、極上の旨いチーズを！