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まだまだむの寝言

なに寝言言ってんだよ、くらいの軽く広い心で見守ってください。

がんばっていこう

 「イエス・ノーが言えない日本人」なんて言葉、よく聞きますよね。  
気の小ささ故に曖昧な態度をとってしまうって所があるんでしょうか?
だけど、その「曖昧さ」の中には日本人特有の「優しさ」が含まれて
いるんですよね、きっと。 気が小さくたっていいじゃないですか!
日本人の身体の半分は優しさで出来ているんです。
(なんかのCMパクってます?)

鳥の世界でも、すご〜く気が小さい子がいるんです。
それが、今回ご紹介するホロホロ鳥。必要以上に気が弱くてビビリ屋…
何だかとっても親近感を覚えてしまうのは自分だけだろうか?

       「岩手花巻産 ホロホロ鳥 胸肉のロティ」
     〜ふきのとうとアーモンドの合わせバター風味〜

   
   貴重な国産ホロホロ鳥をしっとり柔らか〜く仕上げます

ちょっとの物音なんかでもびっくりして、中には死んじゃう子もいるとか…。
とにかくあまりにも気が小さい鳥なので、飼育にはこと細かい気配りや
熟練の技術が必要。 飼育場に近づけるのは必ず決まったスタッフだけで
服装も毎回決まった地味な服、派手な色使いは厳禁だそうです。 
大変だなぁ…。気が小さすぎるのも大変なんですねぇ…。
しかし、美味しいんです。繊細な性格のせいか、その肉質は本当に繊細。
滑らかでしっとりした食感とジューシーでミルキーな味わいは、いい意味で
鳥肉っぽくなくて 何度も味わいたいような不思議な美味しさを持っています。
気が小さいからこそ、こんなにも上品なお肉になるのでしょうか?
どんなソースとも仲良くしてくれるという幅の広さ、優しさを秘めています。

ホロホロ鳥のお肉の半分は、優しさで出来ているのかもしれません。
(パクってすいません)