街路樹から聞こえてくる虫の声や枯葉の音が
ふっと耳に入る時、故郷の懐かしい風景が一瞬で
よみがえるのは、田舎を持つ者の特権です。
でも田舎を持ちながらも都会で暮らす人々は、
自分でも知らない内に「都会的な思考」に移りゆき
シンプルに生きていける事を忘れたりします。

そうだ、滝に行こう

プチ滝行しよう！（滝に打たれないけどね）

都会は便利で気が利いて、夜中でも街は明るく、
タクシーは一晩中走り、あらゆるところに地下鉄や
電車で行けて、コンビニや病院も探す必要がなくて、
どこでも繋がるインターネット、郷土料理はデパートで。
この便利さと引き換えに、田舎を持つ東京在住者は、
ひょっとして何かを失っているのでしょうか？

滝のしぶきに打たれてみると‥‥

何となく我（田舎者）に返ったりして

小さな滝から大きな滝まで回って

シンプルな思考を取り戻します

ねじれている滝の大きな音

滝はいいもんですよ～ほんとに～～

さて、都会に戻りますか！

失ったマイナスイオンを取り戻して、
都心の御茶ノ水で、田舎者らしくシンプルに、
フランス、パリの香りのビストロをやらなくちゃ
（しっちゃかめっちゃかだな）！！