食べつくせ!
いよいよジビエの季節がやってきましたね!
食肉用に大事に育てられた繊細で柔らかい動物達のお肉とは全く異なる
野性味あふれるお肉。 自分の食物を自分の力で掴み取っていた彼等の
その力強い生命力、ムチムチとした頼りがいのある食感、独特の香り…
季節の移り変わりと大地を感じる、嬉しい食のお祭りです。
先月(9月)試食用に届けて頂いたものです
スコットランド産の野生のうずら
(メニューに載せるのはフランス産ですが、10月にならないと狩猟が
解禁にならないので この時はスコットランド産で試してみました)
この子は何を食べて、どんな場所を走り回っていたんだろう? なんて事を
考えながらじっくり味わうのも楽しいし、その独特の風味に合わせるワインを
一生懸命選んだりする作業、更にはジビエまでの前菜をどう組み立てるか、
あれこれ素敵な悩み…。 ああ、想像するだけでわくわくする〜!
ジビエ用によく切れるナイフもご用意しましたよ
野生のお肉には強い歯と強い刃!が大事です
今年は うずらや青首鴨、キジ、鹿、その他もろもろの野生の風味をご用意
する予定です。 食材が届き次第メニューに載せていこうと思っております!