酸っぱちゃん
食べやすくて甘いリンゴの改良がどんどん進み、今や
スーパーに並ぶリンゴちゃん達は「甘さに自信!」みたいな
お墨付きポップを背負ってます。リンゴ売り場の近くを通る
だけでも蜜の甘~い香りが漂い、もはや「リンゴたるもの、
とことん甘くなければ!」なんて、こだわりが感じられます。
その点、「酸っぱさ」にこだわり続ける頑固者
![zakka warks 136 kougyoku-1](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2013/11/zakka-warks-136-300x224.jpg)
酸っぱくて旨い、紅玉です
うちの店で大事にされるのは「甘ちゃん」ではなく…
![zakka warks 137 kougyoku-2](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2013/11/zakka-warks-137-300x224.jpg)
酸いも甘いも噛み分ける「酸っぱちゃん」
この酸っぱさ、料理に、そしてデザートに重宝しています。
![zakka warks 139 kougyoku-4](https://queueleuleu.com/wp-content/uploads/2013/11/zakka-warks-139-300x224.jpg)
青カビチーズソースとの相性なんて、バッチリなんだから!
紅玉をキャラメリゼすると、香ばしい甘さの中にちゃんと
「酸味」があるのが、紅玉を選ぶ最大の理由です。
勿論そのまま食べたって甘酸っぱさの中にリンゴの旨みが
詰まっているし、優しい甘味に「気品」を感じるし、
リンゴの、リンゴらしい味わいが、ビストロ心をくすぐるのです。